海外のおフロ文化の入口に立ったおはなし
こんにちは。
みやべえです。
前回しれっとこのブログ再開しましたが、
実は前回記事まで4月からしばし
みや風呂ブログをお休みしていました。
その間、仕事したり結婚したり細々ライター活動したりと、
相変わらずお湯旅とはつかずはなれずの生活をしていたのですが、
私生活も落ち着いて、お湯旅活動について
話したいこともたくさんできたので、
のんびりと活動再開したいと思います。
さて。
さらっとお伝えしましたが
おやすみしている間、
悪戦苦闘しながらもなんとか結婚式を終えまして。
詳しくはこちら↓
有給の力と連休の力と職場の10,000歩くらい譲った理解を得て、
戦死者続出の繁忙期に半月もハネムーンという名の
お休みを頂くことになりました。
ハネムーンというとモルディブとかハワイとか
あったかいリゾートが人気ですが、
旦那さんに「どこに行きたい?」と聞かれた
私の唯一の条件は「温泉があるとこ」でした。
だってなかなか行けないもん。
海外の温泉めぐりって。
日本はご存知のとおり火山が多いのですが、
この狭い国土に対して温泉がわく地域も多いことから
【温泉大国】として知られています。
でも、火山って世界中にあるじゃないですか。
必ずしも火山=温泉ではないものの、ヨーロッパや
ニュージーランドでも12,000年も前に温泉が存在していた
という記述が残っているんです。
イタリアやニュージーランドをはじめ火山の多い国には
日本と同じく熱いお湯が湧き出る国もあるし、
湯につかる習慣は日本だけのものじゃない。
でも、古くから温泉と宿が合体していて
自然の中で一糸まとわずのんびり過ごす
日本の温泉文化は日本特有のもの。
ちょっとグーグル先生にお伺いしただけでも
海外の温泉は水着で入り、泳いだり歩いたりする...とか
年齢制限のあるアダルティな風呂がある…とか
なんじゃそりゃ風呂がわらわら出てくるのです。
温泉で泳ぐとか、のぼせないのかね!!
ということで、
せっかく半月も自由な時間があるのだから
海外のおフロ文化に飛び込んでこよう!
と、地球儀をぐるぐる回して行く国を選定。
イタリア
ドイツ
アイルランド
色々候補はありましたが、
その他もろもろの旅程と組み合わせて、
ずーっと行きたかった国
スイスを選びました。
ロイカーバードにラヴェイ・レ・バン。
新旧入り乱れたれっきとした温泉大国であるスイス。
色々と温泉情報を調べたり書籍を読んだりして
下調べはして行ったのですが、
実際に行ってみると
お湯につかる意味
お湯の温度
入浴の仕方
お風呂の形
お湯との距離感
などなど
国が違うとおフロの常識はこうも違うのか!!!!!
と驚くことばかり。
やっぱり知るのと動くのは全然ちがう。
新しい温泉の楽しみ方に開眼してきました。
ということで、感動が落ち着くまで
しばし国内のみや風呂情報をお届けしつつ、
徐々に海外温泉事情も交えて
お届けしていければなー!と思います。
今日もあなたの1日がいい湯加減でありますように。
ではではー!
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