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みやべえの今日のみや風呂

風呂旅ライターみやべえの、温泉&銭湯をめぐるみやブロ(風呂)グ

【群馬県 / 水上温泉郷 / 宝川温泉】いろんな男性の裸体越しに大自然を楽しんだ2016年温泉初めのおはなし②

こんにちは。みやべえです。 

今日は、前回の宝川温泉の続き。

miya-be.hatenablog.com

先の記事でも少しご紹介したとおり、日本最大の混浴露天風呂があり自然も美しい宝川温泉。実は2013年には、ロイター通信で世界トップ10の温泉のひとつとしても日本で唯一選ばれています。

"Top 10 hot springs around the world" Reuter

6. Takaragawa Onsen, Japan

One of the best onsen (hot pools) in Japan is also one of the most scenic. The beautiful riverside setting of Takaragawa Onsen, combined with its healing waters, has secured its place in our top 10.

Two hours from Tokyo, the onsen has four large outdoor baths (three mixed and one women-only), two indoor areas and several baths. The water has a reputation for helping nervous disorders, bad circulation, skin irritation, sore muscles and joints, aches, bruises and fatigue.

Takaragawa Onsen is beautiful in every season, but it's in autumn when the leaves turn a golden red that the views are truly spectacular.

The Onsen is open year round from 9:00 a.m. to 4:00 p.m. Day visit tickets cost about 1,500 Yen.

Top 10 hot springs around the world | Reuters

 

ざっくり言うと

 

(宝川温泉は)日本の最高な温泉のひとつで、最も素敵な景色を持つ温泉のひとつでもあります。温泉のそばの美しい川や、癒し効果のある泉質の良さも含めてトップ10の座を確保しています。

東京から2時間、温泉には4つの大きな露天風呂があり(3つの混浴と1つの女性専用風呂)、2つの男女別の内湯があります。そのお湯は神経痛や、頭痛、肌荒れ、筋肉痛、関節痛、頭痛肩こり、慢性疲労に効果的と評判です。

宝川温泉は、どんな季節でも美しいですが、木の葉が金色や赤に変わる秋の景色は本当に素晴らしい景観です。

温泉は年中無休で朝9時~午後4時まで空いており、日帰りのチケットは1500円です。

 

という感じでべた褒めされちゃってます。この記事のおかげか、海外からのお客さんも多いらしく、私が訪れた時も外国人の方をちらほら見かけました。海外の温泉は水着を着て入るプールのようなお風呂の文化が主流なので、男女で入ることは普通かもしれませんが、バスタオル一枚でなんだか厳かな自然の中入るのはなかなかな異文化体験じゃないですかねー。

混浴露天風呂 摩訶の湯 

まずは、宝川温泉で最も美しいといわれる広さ120畳の露天風呂、摩訶の湯。

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写真奥が男女別の脱衣所になっていて、大きいプールのようなお風呂と写真手前の少し上がったところのお風呂に分かれています。収容人数は100人(!)。

全体的にあんまりお湯の温度は高くなく40度ほどなのですが、私が入った時は、大きいお風呂の真ん中あたりに湯と同じほどの高さの木の板が立ててあり、その中でもぬる湯とあつ湯のような温度差が生まれてました。長湯する人が多いのであまり熱い湯ばかりにならないようにしているのかなぁ?

 

混浴にはこんな感じで大きなバスタオルを巻いて入ります。(オレンジ色の糸くずがどーしてもいっぱい浮いちゃうのがちょっと気になる)

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この少し段差を上がったところにある小さいお風呂にも源泉の注ぎ口がついており、ここは42度ほどで私的には丁度いい温度でした。左上の竹からちょろちょろとお水が垂れていて、周りは自然ばかりで静かなので、ずっと浸かっていられそう。

夜はライトアップされるので、らぶらぶカップルでいちゃいちゃしたければきっと夜も素敵だと思いますが、気持ちよく晴れた空の下、日の光を浴びながらのーんびり入るのも格別ですよ。

摩訶の湯は、桜や紅葉など周りに色々な季節の樹木が植えられているので、季節の風景の移り変わりが一番楽しめる温泉らしいです。

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ロイターの記事にもありましたが、特に秋の季節の紅葉は、葉が真っ赤に染まってすごく美しいんですと。是非秋にも来てみたいなぁ。

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混浴露天風呂 般若の湯 

摩訶の湯から上がって脱衣所の横を抜け川沿いに5メートルくらい歩くと、丁度脱衣所の裏側に般若の湯があります。

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ここも紅葉が映り込んでめちゃめちゃ綺麗ですねー。大きさは摩訶の湯の半分くらいの50畳。ちょっと浅くなっていて湯温もそんなに高くなかったので私はすぐ出てしまいましたが、男の子たちが寝湯のような感じで寝転がって長く入っていたり、おじいちゃんが半身浴していたりと浅いなりの楽しみ方があるようです。

お子さん連れのお母さんなんかにはぴったりかもしれません。

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般若の湯の対岸には子宝の湯が見えます。この川には橋が渡してあり、この橋から見る景色もすごく素敵です。

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右が般若の湯で左が子宝の湯。

 私は摩訶の湯から般若の湯に入って、とバスタオル巻いたままぴゃぴゃぴゃーと橋を渡ってしまいましたが、当然濡れたバスタオルが冷えるので途中であひゃひゃひゃひゃとなります。

この通り、湯も大きいし広いので女性がバスタオル1枚で歩いてても私的にはあまり気にならない環境なのですが、寒かったりとか恥ずかしかったりする人は、子宝の湯にも脱衣所があるので摩訶の湯の脱衣所で一旦着替えてから渡るか、胴に巻いたバスタオルの上に、乾いたバスタオルを肩からかけるとボレロの洋服みたいになってよかったですよ。

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こんなドカ雪降ったらあひゃひゃひゃひゃとか言ってられないので着替えて渡りましょう。 

混浴露天風呂 子宝の湯

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最後は、橋を渡ったところにある子宝の湯。浅いプールみたいだなーと思った摩訶の湯の2倍の200畳もある日本一大きな混浴露天風呂です。

テルマエロマエのルシウス(阿部寛)がざばーっと出てきたのもこのあたり。

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お湯は上の写真の手前あたりは湯温が低かったですが、もともと湯温が高く夏は加水するほどなだけあって、奥の建物の下あたりはじんわり温まるいい温度でした。広いしお湯も柔らかくて最高です。

私は露天風呂はもちろんですが、同じくらい混浴も好きです。まずはやっぱり旦那さんと一緒に入れるのが嬉しいから。温泉めぐりしてても、家族風呂以外は同じお風呂空間を楽しむってできないですもんね。あとは、今回みたいに男友達も含めて温泉に行ったとしても、みんなで楽しさを共有できる。なんか性別とか年齢とか超えて同じ種族としてあーきもちーねーと思えるあの非日常な感じがいいなぁと思うのです。

子宝の湯でも、湯に浸かってぼーーっと川を見ていたのですが、ふと横に目をやると湯煙の向こうに同じように目を半分閉じてぼーーっと川を見てるおじいさまが3人くらいいて、いつか見た湯に浸かる猿のイメージが重なりました。

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http://tagenyu.info/post-816/

まんま、こんな感じ。

 

ただ。

 

ここはそれなりに観光客も多いと思うのですが全身フルオープンの混浴あるあるな男の人も何気に多かったので、ちょっとびっくりしました。 

男性のムスコ見えちゃう問題

入り口でちゃんとオレンジのバスタオルを借りられる(有料ですが)し、張り紙もちゃんと貼ってあるのですが、男性でオレンジのタオル巻いて湯に浸かってる人はほぼいなかったかな、と思います。

旦那さんと友人♂は白タオルではなくパレオ風に下半身にオレンジタオルを巻いてタイの修行僧かという感じで入ってましたが、他の男性は橋を渡るとき以外の湯に浸かってる間は、白タオルでちょっと隠すもしくはフルオープンがほとんど…?という印象です。白タオルもね、隠れてたらいいんですけどね、ぶっちゃけふわふわ浮いている。

 

たまに橋を渡る時前だけ軽く隠してる「尻隠さず猛者」も出現します。前を隠して尻隠さず。まぁいいんだけど。

 

たしかにね。

大きいタオルは水吸うと重いし糸くず浮いちゃうし、混浴いうても男の人の方が多いから、みんなで出せば怖くない的な感じになるのは分からなくもないけども。

 

このタオルの部分がぺろーんと浮いちゃったら意味な…

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・・・あれ?

 

この絵のおっさんはよく見たら

一応ちゃんとタオルで前をかくしている。

 

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じゃあなんだ。

このお兄さんはなににあわてているんだ。

 

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あ。

もしかしてこれは前を隠してないのは実は驚いてるお兄さんの方で、「は!!!すんません気持ち良かったもんで頭にタオル乗っけててまだ下隠してないんでちょっと待って…!!!」ていう状況なのかも?いやでも男同士でそんな驚くかねぇ……

 

  

 

はっ。 

 

 

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おっさん酔ってるやん

 

 

湯に浸かりすぎて赤くなったということも考えられるけども「のぼせちゃってこのあと転倒してタオルが飛んでムスコが見えちゃう」とかいうシチュエーションであれば、それをこの注意書きの挿絵にするにはあまりにもかわいそうだし。

これはきっと酩酊したおっさんが酔ったまま風呂に入ろうとしてタオルなんてめんどくせえレッツポジティブうぇーい!と心も体もフルオープンなる瞬間に違いない・・!!

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つまり <酒を飲んで温泉入ったら気持ちがフルオープンになっちゃうから>という意味が紳士的という抽象的なことばに無理やり集約されているのか。(気持ちがフルオープンになる以前に飲酒後の入浴はキケンなのでやめましょう)

 

、、ほんまかいな。

 

とまぁ注意書きの真意はともかく確信犯か偶然かわかりませんが、若い女性はちょっと目のやり場に困るんじゃないかな?と思うことがちょいちょいある感じでした。

もちろん、日によって違うと思うし混浴としてはとても入りやすいとこだと思います。困った時は、①これも風物詩だよとムスコを風景の一部として捉えるか、②なかなか見れない機会!!とむしろまじまじ見まくるか、③完全無視か、ができれば大丈夫。私は知らない人のムスコを見ても残念ながらあまり興奮できないので、①か③がおすすめです。

女性専用露天風呂 摩耶の湯

とはいえ。他の施設よりは広いしあんまり恥ずかしくは感じないとはいえ、いやでもやっぱり越混浴はどきどきするわという人は、女性専用の露天風呂があるのでご安心を。一緒に行ったもう1人の友人♀は、混浴NG派だったので、そこでのんびり浸かっていました。

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ちょうど般若の湯から渡る橋のふもとにあります。貴重品ロッカーやトイレも完備。

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入ると石畳の階段が。

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女性専用なのに100畳もある大きな露天風呂で、ものすごく贅沢な感じがします。脱衣所すぐの屋根の下あたりに源泉口がありそちらは結構温度が高いので冬場はおすすめです。

川と山に挟まれているので端の方は衝立がないので川を眺めながら入ることもできますが、上の写真の石像あたりから手前は結構橋の上からも見えてしまうのでご注意を(笑)こちらもバスタオルを巻いて入れば見えても安心です☆

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石像もハートでかわいいですねー。

露天を楽しんだら内湯へ

露天風呂は基本シャワーや体を洗う所はないので、心行くまで露天風呂を楽しんだら最後に内湯へ。①の記事で通ってきたクマさんや骨董廊下の前を通り、建物の中まで戻ってきます。

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 内湯への入り口、内湯道。

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ここにもアンティークな箪笥や棚など古いものがずらーっと並んでいます。

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内湯のすぐ外には小さいソファーが。

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女湯の内湯はこんな感じ。10人くらいは入れるでしょうか。シャンプーとボディーソープ、ドライヤーは設置してありました。

こじんまりしていますが、昼間は大きい窓から日の光が注いで気持ちのいいお風呂です。 ここもかけ流しなのか、常にお湯があふれている状態でした。

番外編宝川グルメ

内湯から上がったらちょうどお昼。受付と内湯の間にある食堂のようなところで食券が買えるのでお昼ご飯を食べました。

 

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面白かったのは奥四万ダムカレー。

ものすごく奇妙な盛り付けですが、カレーマニア曰く「これ意外とちゃんと作ってる。うまい。」とのこと。ダムを結界させずにどこまで食べれるかが勝負です。奥四万ダムのこれをイメージしてる模様↓笑

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宿泊棟である汪泉閣では「熊汁」が名物らしいです。

熊食べるんだ。。

今朝見た熊、あれ、食用じゃ無いといいなぁ。

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最後に、水上温泉駅から乗り換える高崎駅のNEWDAYSで売っている桔梗信玄餅クレープアイスがかなりおいしいので乗り換える時間に余裕があれば是非。

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商品の写真が適当に撮ったこれしかなかったので、真顔の圧迫感ひどくてごめんない。少しは笑えと。しばらく握ったり話しかけたりしながら主にほっといて溶かすのですが、10分くらいするともちもちひやひやの信玄餅とクレープが合わさって意外なおいしさです。もちろん黒蜜入り。

 

宝川編はこのあたりで!

水上温泉郷にはほかにもいくつか

素敵なお湯との出会いがあったので、

またお届けします。

 

今日もあなたの1日がいい湯加減でありますように。

 

ではではー!

 

※浴場の写真は宝川温泉HPよりご提供頂きました。

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