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みやべえの今日のみや風呂

風呂旅ライターみやべえの、温泉&銭湯をめぐるみやブロ(風呂)グ

【青森県 / 浅虫温泉】ねぶたで跳ねたらひとっ風呂!日帰りでも楽しめる浅虫温泉3選!

こんにちは。みやべえです。

ついに本日8月2日(火)~7日(日)まで、青森ねぶた祭りがはじまりました!青森っ子にとっては年に一度のビックイベント。個人的には、この囃子がないと夏が始まらないと言っても過言ではありません。

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前回レポートした東北六魂祭では青森が最終会場としてトリを務めており、ねぶたを含む東北6県の祭りを見れたので、いつもよりちょっと早い夏気分を味わうことができました。青春時代をここ青森の地で過ごした地元の贔屓目かもしれませんが、やっぱりねぶたは衣装の華やかさといい、全身に付けた鈴のやかましさといい、全力で飛び跳ねる跳人の力強さといい、最高に夏らしくて元気がもらえる祭りだなぁと思います。↓

miya-be.hatenablog.com

 今回は、そんなねぶた祭りを全力で楽しんだ後にぴったりの温泉をご紹介します。実は青森は酸ケ湯をはじめとしたいい湯が沸く温泉地。いっぱい跳ねて汗かいて、最高の湯に浸かりましょう! 

青森駅からたった20分!日帰りでも便利な浅虫温泉

今回ご紹介するのは平安時代から続く歴史ある温泉地、浅虫温泉。西側はむつ湾に面し、東側はすぐ山に囲まれた自然あふれる環境でありながら、ねぶた祭りが開催される青森駅から青い森鉄道でたった20分の距離にあり、さらに停車駅は温泉街から徒歩2分というとにかく便利なアクセスがポイントです。(青い森鉄道の斜体には青森のゆるきゃらモーリー君が。かわゆい。)

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ねぶた祭りは駅前の主要道路で開催されるため、道路が通行止めになったり、レンタサイクルサービスが休止になったりと交通網に支障が出るのが難点ですが、ここなら電車で日帰りも可能なのでふらっと1日海で遊んだり温泉に浸かったりするのにぴったり。

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浅虫温泉駅内の観光案内カウンターでマップをもらっていざ出発!この駅内でレンタサイクルも一緒に借りられるので、海や水族館や色々周りたいなと思う方はレンタサイクルがおすすめです。

浅虫温泉駅から徒歩3分、むつ湾の絶景が楽しめる南部屋・海扇閣

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浅虫温泉でおすすめの日帰り温泉1つ目は、南部屋・海扇閣さん。浅虫温泉駅から徒歩3分の距離にある堂々たる温泉旅館です。

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広いエントランス。最大250名まで収容可能なためかロビーも広々としています。ロビーでは毎晩津軽三味線ショーが開催されていたり、館内には青森の伝統的な工芸品や絵画が多数展示されているので、時間があるときは宿泊してゆっくり楽しむのもおすすめです。

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さっそく、海扇閣の9階にある展望浴場へ!むつ湾に面した高台に建っている為、日当たりも素晴らしくとにかく開放感が最高!内湯の浴槽も広い空間を贅沢に切り取ったプールのような大きな浴槽なので、肩まで浸かると疲れがふわ~っと溶けてゆき、たまらなく贅沢な気分に。むつ湾をイメージした陶器の美しい壁画を眺めながら優雅なひと時を過ごせます。

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もちろん、露天風呂も完備。もちろん内湯からも見えますが、むつ湾を一望するこの絶景がより近くに感じられます。青い空と青い海、そこに浮かぶ青い森。檜の床板が敷いてある床で涼みながら何度も出たり入ったりして、この青森らしい風景をゆっくり楽しむ贅沢。是非また訪れたい温泉です。 

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【住所】 〒039-3501青森県青森市浅虫蛍谷31

【電話番号】 TEL:017-752-4411

【時間帯】日帰り利用時間は12:00~15:00

【料金】 大人1,000円、子供500円、幼児300円

URL:http://www.kaisenkaku.com/

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400年の歴史を感じる「椿館」は数々の天才に愛された老舗温泉旅館

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次にご紹介するのは、浅虫温泉で最も長い歴史を誇る温泉旅館、椿館さん。観光経済新聞社が年1回行う人気温泉旅館ホテル250選に5年連続選ばれ、2007年に5つ星を獲得するという、浅虫温泉の中でも人気の高い温泉宿です。

 

県内の温泉で一番最初に『飲める温泉』の許可をとり、源泉料理等が楽しめるのも椿館の魅力のひとつ。エントランスには、『飲む温泉』と書かれた木枠のボックスがあり、中には飲料用の温泉が出る蛇口と竹のカップが設置されているので、文字通り温泉を飲むことができます。

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無臭でくせもないので「ちょっとミネラルを感じるぬるいお湯」という印象。アルカリ性単純温泉の飲泉は、血中の尿酸を尿から排出して尿酸値を下げるので、痛風や食べすぎに効果的です。

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椿館のおすすめはこの静かな露天風呂。少しだけおおわれた茅葺の屋根と木々の間からこぼれる木漏れ日が、湯花の浮く天然温泉にちらちらと舞っています。周囲には大きな道路もなく、時が止まったような静けさ。やわらかいお湯に浸かり、葉の擦れる音だけに耳をすますという、なかなか都会では得られない穏やかな時間が過ごせます。

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大きな浴槽と、寝湯、打たせ湯がある内湯もかけ流しの温泉がふんだんに使用されています。個人的には、この寝湯が少し深めでとっても気持ちよかったです!

青森出身の世界的版画家棟方志功や小説家太宰治の愛した湯としても知られているこの椿館。館内にはかなりの数の棟方志功の写真が飾られています。かつての芸術家たちは何を想ってこの湯に浸かっていたのかなぁなんて想像しながら湯に入るのも、楽しいかもしれません。

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【住所】 〒039-3501 青森県青森市大字浅虫字内野14

【電話番号】 TEL:017-752-3341

【時間帯】6:30~8:00/13:00~15:00

【料金】 大人1,000円URL:http://www.810215.com/

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熱い湯好きならここ!温泉地のロッジ風銭湯

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最後にご紹介したいのは、温泉地に残る銭湯松の湯さん。銭湯ですが、お湯は加水・加温無しの源泉掛け流し温泉!というなんとも贅沢な銭湯です。

なんと言っても、料金が大人350円(2016年時点)という安さ!!東京の460円と比べると100円以上安い!いいなー!

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館内は改装したとのことで鮮やかな木の色があたたかいロッジ風の造りになっています。こじんまりとしているものの、天井が高いので圧迫感は全然ありません。

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お風呂は源泉掛け流し、ということで体を流して早速入ろうとしたものの…

あ…熱いっ!!!!!

あまりいないと思いますが、正直私は海扇閣さん入って→椿湯さん入って→さらに松の湯さんに入るという奇特な湯めぐりをしていたので、前出の2件に比べてだいぶ熱く設定されているのにびっくり。なんとか入ったものの、湯あがり後もしばらくは体がポッポしていました。

体をさましながら番台さんにお話を伺うと、「辺りのホテルは万人にあうようなちょっとぬるめの温度に設定するしかないけれど、うちはもう少し自由にできるからね。寒い日に熱い湯に入りたいという近所の人や熱い湯が好きな人は、喜んでくれているよ」とのこと。

なるほど。大型の温泉宿じゃできない、銭湯ならではの熱さなのかぁ。

小さくてもちゃんと地元のファンに目を向けた熱い銭湯。家族風呂もあるので、家族での利用も多いそうです。

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【住所】 青森市大字浅虫字内野13

【電話】017-752-3628

【時間帯】 07:00~21:00(元旦休み)

【料金】 大人350円・小学生150円・幼児60円

・家族風呂料金は問合せ 

URL:http://www.atca.info/detailview.html?oid=42

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温泉旅館をめぐるなら絶対持っておきたい麻蒸湯札

浅虫温泉駅内の観光案内カウンターで購入できるこの麻蒸湯札。1000円で2ヶ所浅虫の温泉を巡れるというとってもオトクなチケットです。先にご紹介した、海扇閣と椿館はそれぞれ日替わり入浴は1000円かかるのですが、このチケットを持っていればなんと1ヶ所無料で入れる計算!!ありがとう!!

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そうそう。最初この札を手にした時あれ?麻蒸ってなんかすごい堂々と誤字じゃない?」と思ったのですが、この札は浅虫の由来に繋がっているものだったんです。

古くから温泉が湧いていたここ浅虫温泉は、その昔、布を織る麻を蒸すためだけに温泉が使われていました(もったいない!)。その後、傷ついた鹿が温泉で湯浴みするのを見て人々が入浴をするようになったことで温泉地となり、「麻を蒸す」から由来して「浅虫」となった言われています。

※日本の温泉を巡っていると『傷ついた鹿が入浴しているのを見て⇒人が入ってみた!』という伝承パターンの温泉地によく出会うのですが、日本の鹿って結構お風呂好きだったんですかねぇ。)

 

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いかがでしたか?いい湯の湧く温泉地も青森の魅力。

ねぶた祭りを存分に楽しんで、好きな温泉でゆっくり体を癒してください!

 

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