みやべえの今日のみや風呂

風呂旅ライターみやべえの、温泉&銭湯をめぐるみやブロ(風呂)グ

オトナ女子に効くみや風呂、開店です。

はじめまして、みやべえです

遊びに来ていただきありがとうございます。

 

長野で生まれ、日本の北半分を転勤族として転々と過ごした私の周りには、小さい頃から温泉や銭湯が普通にありました。

 

あの野外ですっぽんぽんになってお湯に浮かんでも法に触れない開放感。

心も体もじんわり温まる温泉地ののーんびりした空気。

 

嫌なことがあってもお湯に浸かると、体や頭から悪いものがふわーと溶けていく、味噌汁のお麩にでもなったような感覚がただ大好きで。仕事を始めて自分で気ままに旅ができるようになってからは、日本ならず海外まで暇があれば温泉を目当てにゆるゆると旅をしてきました。 

湯と旅を楽しむ旅=お湯旅

いろんなことにがむしゃらに飛びついて、とりあえずなんでも食べてみて、「うーんこれはあんまり好きじゃない」とか「何これ超楽しい!!」とか毎日好奇心のおもむくまま、飛びまわっていた20代を超え、アラサーと呼ばれる世代に突入したこの頃は特に、仕事や、結婚や、転職や、これからの人生を温泉にぷっかー浮かびながら振り返ったり、近所のおばちゃんと銭湯で何気なく話をして元気をもらったり。

 

温泉や銭湯は私にとって、ふと息が詰まった時に肩の荷物を下ろせる場所でした。

 

素敵な景色の見える秘湯を求めて1人で旅したり山ごもりしたり海に浸かって死にかけたりもしましたが、新しい価値観に出会うという意味では、近所の銭湯で知らない人と話をするのも立派な旅だと思います。知らない価値観に触れたり、知らない場所に行くたびに、そこで起こったことや出会った人は、知らず知らず自分の中に蓄積されて、宝物になっていました。

 

このブログでご紹介する【お湯旅】とは、そんな温泉や銭湯などお湯にまつわる新しいわくわくを探す日々のみや風呂活動を綴ったものです。

 

 

私もまだまだ開拓中。

ここぞ!という素敵なお湯旅話があったら教えてください。

 

温泉、食事、自然、などなど。

アラサーならではのお湯旅の楽しみ方をのんびり探していきたいと思います。

 

今日もいいお湯加減の1日でありますように。

ではではー。

 

みやべえ

 

※写真はいろんな意味で一番衝撃を受けた

仙酔島の「世界一エネルギーの高い露天風呂」(海やん!!!)

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