【銭湯ぐらし】銭湯ぐらし、はじめました。
こんにちは、みやべえです。
本格的にGW突入ですねー。今年は見事に9連休が取れたものの、予定がほぼ白紙なのでせっかくの平日休みに3時間ずつ昼寝するという怠惰な休みを送っております。
ただですね、4月から高円寺の小杉湯のとなりにある銭湯付きアパート、通称"湯パート"で「銭湯ぐらし」を始めたので、今年の昼寝は大好きな銭湯の屋根を眺めながらうとうとするという個人的に超贅沢な昼寝なのです。
今日は天気も良かったしちょっと鯉のぼりも見切れて最高でした。むふふ。
銭湯ぐらしとは?
「銭湯ぐらし」というのは高円寺にゆかりがあり、小杉湯が好きな20代〜30代の同世代達が、高円寺の"銭湯付きアパート"に期間限定で共に暮らしながら、銭湯をハブとして街をちょっと面白くしていこうというプロジェクト。
写真はみやべえの部屋と言うことで”みやべや”と呼ばれています。まだすっからかん!ちなみにケダマさんと住む家はそのままなので、ここは私の完全な二拠点生活ベースとなる予定。秘密基地みたいにDIYしまくろうと思っています。やっほい!
どんな人がいるの?
湯パートに住むのは、私を含めデザイナー・編集者・建築家・ミュージシャン・プロデューサー・ITなど職種も性格もバラバラな6人。
彼らを中心に、人づて口づてでプロジェクトに必要なメンバーも日々増えています。「銭湯ぐらし」は基本”小杉湯が好き”という共通項が必要なので、募集も浴場内でやるという内向きっぷりなのですが、それでも高円寺という土地柄なのか小杉湯のファン層が独特なのか、小杉湯の常連さんはタレントフルな人が多くて人材には事欠かないのです。募集して1週間でハイスペックなカメラマンもWEBコーディネーターも参加することに。高円寺すごい。
銭湯ぐらしってなにしてるの?
銭湯を通して高円寺に集まる人や街との新しい楽しみ方や繋がりをつくる仕掛けを考えている「銭湯ぐらし」。多様なカルチャーが集う高円寺の中で、単なるお風呂屋さんの枠を飛び越えた場所として小杉湯でどんなことができるか日々みんなで考えています。
雑誌を発刊する人、AirBnBにチャレンジする人、デザインの力で銭湯の魅力を発信する人、銭湯でフェスをする人。みんなのそれぞれのモチベーションが重なってどんどん新しいことが生まれています。
私は「幼馴染でもなんでもない30代の大人が、一緒に暮らして部屋作ったりイベント作ったりするなんてめぞん一刻みたい!!面白そう!」「二拠点生活してみたい!」という超個人的な興味が大きかったのですが。この活動がどんな軌跡を残していくのかを記録しながらマスメディアを介したPRを担当し、さらに新しいビジネスを生めるように企業×銭湯の形を色々と仕掛けて行こうと思っています。
そんな銭湯ぐらしの記念すべき1回目のイベントとして5月4日(木・祝)に小杉湯フェスを行いますー。出演者もかなり豪華!前売りチケットは開始4時間で完売でございました。
今後もちょくちょく二拠点生活部屋づくりの進捗や銭湯ぐらしの日々もお伝えしていきたいと思いますー。
ではでは!